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デザイナー・両見さん、水平線や建築物群を表現
横浜らしさを表現した書体(フォント)「濱(はま)明朝」を応援するクラウドファンディングが、4月10日まで行われている。すでに横浜ゆかりの商品やイベントのロゴとして使用され始めているが、多くの人に愛着を持って関わってもらうことが狙い。クラウドファンディングはインターネットで資金を募る取り組みで、支援額に応じ、書体のセットのほか濱明朝を使った手ぬぐいなどがもらえる。【藤沢美由紀】
濱明朝を開発しているのは、書体メーカー「タイププロジェクト」(東京都)のデザイナー、両見英世(りょうけん・ひでよ)さん(34)。街固有の文化を書体に反映し、その街らしさを醸成する同社のプロジェクトの一環として、2009年から開発に取り組んだ。同年横浜は開港150周年を迎え、両見さんはさまざまな準備が行われる街を歩き、関連イベントにも参加。多くの人が横浜に海や港のイメージを持ち、港から始まった歴史…
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