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アントラージュ・支える人々

リオ五輪 第6部 大学のチカラ/1 個性を見極め指導 アーチェリー 近大・山田監督

練習する部員にアドバイスする近大の山田監督(左)=三浦博之撮影

 アーチェリー男子の古川高晴(31)=近大職=は、恩師の一言を鮮明に記憶している。個人で銀メダルを獲得した2012年ロンドン五輪の表彰式後、日本にいた近大の山田秀明監督(65)に国際電話を入れた。近大にとって、初のアーチェリー個人でのメダル。古川は褒め言葉を期待していた。だが、待っていたのは痛烈な説教だった。「お前、決勝は今までの集中力と違っただろ」

 「うわっ、きっつう(きつい)と思った」と苦笑いの古川。「当たって砕けろ」と開き直った心境を見透かされた。「でも……」。古川が続ける。「僕は元々、てんぐになるタイプ。監督がいたので謙虚な姿勢を続けられる」。慢心せず精進を続け、昨年の世界選手権個人では銅メダルを獲得。今夏のリオデジャネイロ五輪でもメダルの有力候補だ。

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