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もとをたどれば

三ツ矢サイダー 採水地の伝承に由来

 炭酸飲料の定番、アサヒ飲料の「三ツ矢サイダー」。原点は1884年、炭酸水を飲む習慣があった訪日欧米人向けに、今の兵庫県川西市にあたる「多田村平野」の天然鉱泉から炭酸ガス入りの水を採取したことにさかのぼる。政府が場所を選定後、民間に事業を売却、「三ツ矢印平野水」などの名で売られた。

 「三ツ矢」は、多田村の言い伝えに由来する。平安時代の武将、源満仲が、住吉大社の「矢の落ちたところに築城せよ」とのお告げに従い放った矢が同村に飛び、住民を苦しめていた竜を仕留めた。満仲は矢を見つけた…

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