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埼玉県熊谷市新堀のJR高崎線・籠原(かごはら)駅構内で15日に起きた火災は、送電線をはりからつる「がいし」が破損して漏電が起き、周辺の信号やポイントを動かす機器などが焼けていた。JR東日本が明らかにした。同駅前後の熊谷−本庄間は終日運転を見合わせ、熊谷−岡部間は16日も運休し、復旧は17日の始発からとなる見通し。経年劣化による腐食ががいし破損の原因とみられ、同社と県警熊谷署が詳しい経緯を調べている。
高崎線は15日、区間運休を含め上下線258本が運休し、約21万人に影響した。熊谷−本庄間では16日、代行バスを運行する。
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