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舞台評

スーパー歌舞伎2「ワンピース」(大阪松竹座) ライブ感覚に古典の息吹

 これはもう祭典かもしれない。大阪松竹座で25日まで上演中のスーパー歌舞伎2(セカンド)「ワンピース」(尾田栄一郎原作、横内謙介脚本・演出、市川猿之助演出)は、弾(はじ)ける演技、劇場を包む一体感に圧倒される舞台だ。

 人気漫画の物語がもと。猿之助演じる海賊の少年ルフィが、海軍に捕らわれた義兄弟エース(平岳大)を救うため海底監獄へと向かう。

 本水、フライング、プロジェクションマッピングなど多彩な演出が次々に飛び出す。猿之助は少年らしい真っすぐさでルフィを演じ、女ケ島の女王ハンコックとの早替(はやが)わりを見せる。波乗り板に乗る設定での宙乗りも楽しい。中空の猿之助に導かれ、観客が主題歌「TE(テ)TO(ト)TE(テ)」を合唱する様子は、まるでライブだ。

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