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障害者スポーツの現場から/上 アーチェリー 光野裕也選手=県立高志館高1年 /佐賀

光野裕也選手

「パラ」でなく「五輪」射る

 「2020年を目指しています」と目標を語る。「パラリンピックですか」との問いには「それもありますが」と前置きして、力を込めて答えた。「オリンピックを狙いたい。アーチェリーは一般と障害者の差が出にくいスポーツの一つ。技術さえあれば障害の有無に関わらず極めることができるから」

 生後間もなく脳性まひと診断された。下肢に障害があり、現在もつえを使って歩く。股関節を広げるため、これまで2度手術した。競技の際には車いすを使用する。

 アーチェリーに出会ったのは小学2年の時。07年の佐賀総体で県立高志館高が女子団体優勝を達成した試合を観戦し、感銘を受けた。2年後、地元の教室に通い始めた。

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