山口フィナンシャルグループ(FG、山口県下関市)、西日本シティ銀行(福岡市)など全国の7地銀グループが共同出資して資産運用会社を設立し、4月から営業を始める予定であることが、分かった。日銀のマイナス金利政策導入で市場金利が低下し、地銀の経営環境が厳しくなる中、単独行で運用するよりも共同運用により資産運用の幅を広げ、安定的な収益を確保するのが狙い。
複数の地銀グループが自己資金の運用を主な目的にして、資産運用会社へ出資するのは全国で初めてという。
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