ジカ熱

妊娠初期感染で小頭症の子生まれる確率14%以上

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 中南米で流行が続くジカ熱に妊娠初期(0〜12週)の女性が感染した場合、脳の発育が不十分な小頭症の子が生まれる確率が14%以上になるとする推計を、東京大のチームがまとめた。感染が広がるブラジルの患者データに基づく初めての結果で「小頭症の発生が多い同国北東部では5割近くに上る可能性がある」と、妊婦の渡航に注意を呼びかけている。米国の疫学専門誌電子版に17日発表する。

 妊婦のジカウイルス感染と胎児の小頭症との関連が強く疑われ、特に妊娠初期の感染による影響が大きいことが知られる。一方、小頭症の発生確率は明確に分かっていない。

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