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「身じまい」のおと

訃報記事100年分みてみたら=社会部編集委員・滝野隆浩 /東京

 日本葬送文化学会の会誌「葬送文化」(2014年12月発行)で、興味深い論文をみつけた。「100年にわたる死亡記事からみた死亡者年齢・職業、場所・開始時間など葬儀形態の変化について」。研究目的がそのままタイトルになっている。

 葬送文化研究家の福田充さんと火葬場研究の第一人者、八木澤壯一・東京電機大名誉教授が、大正期の1913年から2013年まで、前期を10年ごと、後期の15年を5年ごとに、死亡者が多い冬季の元日から100件ずつ、計1300例を抽出し分析した。新聞に訃報記事が載るのだから対象は著名人。そうした著名人の「葬儀や葬送儀礼のあり方は、一般の人々に大きな影響を与える」と着目したのがこの研究のミソである。

 死亡時年齢の上昇は想像の範囲内。でも、葬儀の<開始時刻>が70年代まではほぼ午後だった、というのは…

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