ぼうこうがん

化学物質、乾燥工程で吸収か 厚労省調査

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷

 発がん性が指摘される化学物質「オルト−トルイジン」を扱う福井県の化学工場で従業員ら6人がぼうこうがんを発症した問題で、厚生労働省は18日、生成物を乾燥させる工程で働く人に尿中のオルト−トルイジン量の増加が見られ、この作業で体内に取り込まれていたとの暫定的な調査結果を公表した。

 調査結果によると、オルト−トルイジンは他の化学物質と反応させる「反応工程」と生成物を乾燥させる「乾燥工程」で取り扱っていた。工程はどちらも自動化、密閉化されておらず、労働者が直接扱う作業が…

この記事は有料記事です。

残り352文字(全文586文字)

次に読みたい

あわせて読みたい

注目の特集