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ストーリー

公的資金完済、りそなの足跡(その2止) 生き残りへの変革

1兆7000億円を超える最終(当期)赤字見通しを発表する細谷英二会長(中央)と、隣に座った東和浩執行役財務部長=東京都中央区の日銀記者クラブで2003年10月10日、内林克行撮影

 <1面からつづく>

 ◆りそなHD 故・細谷英二会長

ウミは一気に出す

 「りそな銀行に公的資金2兆円」「事実上、国の管理に」。2003年5月17日、金融界に衝撃が走り、新聞各紙の1面に大きな見出しが躍った。

 同年3月に都市銀行下位の大和銀行とあさひ銀行が経営統合して再生を目指した「りそな」だが、弱者連合の観は否めなかった。バブル期の放漫融資の焦げ付きで自己資本は大きく目減り。時の小泉純一郎政権が不良債権の抜本処理を大手銀行に強く迫る中、それに耐えられるだけの体力が残っていなかった。

 当時、金融担当相として不良債権処理を主導した竹中平蔵慶応大教授(65)は「金融システム全体を救うた…

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