リビア

カダフィ派、復権足固め 対ISで政府軍と共闘

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エジプトの首都カイロにある事務所で、毎日新聞のインタビューに応じるリビアの元高官アフマド・カダフィダム氏=秋山信一撮影
エジプトの首都カイロにある事務所で、毎日新聞のインタビューに応じるリビアの元高官アフマド・カダフィダム氏=秋山信一撮影

 【カイロ秋山信一】2011年のリビア内戦で殺害された指導者カダフィ大佐のいとこで側近だったアフマド・カダフィダム氏(63)が、滞在先のカイロで毎日新聞のインタビューに応じた。同氏は、内戦後に公職追放されていた旧カダフィ政権派の軍人らが、過激派組織「イスラム国」(IS)などと戦うため「政府軍と協力している」と証言。混乱が長引く中、旧政権派が復権をうかがう構図が浮き彫りになった。

 リビアでは13年6月、旧カダフィ政権の要職経験者らを10年間公職から追放する法律が施行された。カダフィダム氏は「旧政権支持者だとして、軍人、警察官、裁判官、外交官ら5000人以上が排除された」と主張した。

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