メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

春日那珂川水道企業団

河川水利権を「違法売買」

 福岡県春日市と那珂川町の水道事業を担う春日那珂川水道企業団の違法取水問題で、企業団が発足時から事業拡張の度に河川の水利権者らで組織する流域の7団体と契約し、水利権を購入して水源にしていたことが、企業団への取材で分かった。河川法は水利権の売買を認めていないが、過去4回の事業拡張で計約6億7100万円が支払われた。企業団の違法取水の実態は、流域団体ぐるみでの河川水の脱法売買だったことが判明した。

 企業団によると、1977年の発足時と、給水人口の増加に応じて新たな水源を確保するために事業拡張を繰り返している。その際、那珂川などの河川流域の7団体と契約書や協定書を交わし、水利権購入のため▽77年からの第1次拡張で約3億600万円▽83年度からの第2次で約9600万円▽87年度からの第3次は約7000万円▽92年度からの第4次で約1億9900万円−−の計6億7100万円を支払っていた。

この記事は有料記事です。

残り743文字(全文1137文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 大阪市4分割ならコスト218億円増 都構想実現で特別区の収支悪化も 市試算

  2. 北関東の豚盗難に関与か、ベトナム人宅を家宅捜索 2人を入管法違反容疑で逮捕

  3. 無罪なのに「なぜ免許を返してもらえないの」 取り消し無効確認訴訟で女性が訴え

  4. 特集ワイド 首相、答えよ 田中真紀子元文科相×村上誠一郎元行革相 すり替え、安倍さんを踏襲/異論封じ込め「恐怖政治」に

  5. 自転車であおり、初逮捕へ 「桶川のひょっこり男」妨害運転容疑 埼玉県警

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです