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浪曲師・国本武春さん=昨年12月24日死去・55歳

=岩下幸一郎撮影

浪曲の可能性追求 国本武春(くにもと・たけはる)さん=急性呼吸不全のため、昨年12月24日死去・55歳

 「たっぷり!」「名調子!」

 武春さんの会は、まず観客を巻き込んだ掛け声指南から始まった。

 大正から昭和にかけて、SPレコード、そしてラジオを通して日本中を席巻した浪曲だが、戦後には衰退。「着物を着たおじさんが、いかめしい顔でうなっている」。そんな観客の先入観を取り払い、今の時代の浪曲を届けたい。掛け声指南はじめ、自ら得意の三味線を手にした弾き語り、ブルーグラスバンドやミュージカルなどジャンルを超えて活躍。そこには浪曲の可能性追求と、サービス精神が通底していた。

 2010年末に大病を患い、復帰を果たしてから約5年。若き浪曲界のリーダーとして、精力的な活動を続け…

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