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「地獄花」主演の鶴田浩二と京マチ子のサイン入りこけし。馬場正男の宝物だ

 日本初のビスタビジョン映画「地獄花」の撮影は、1957年4月に始まった。大映京都の「大御所」伊藤大輔監督、撮影は2班態勢で、俳優の芝居を撮るA班が中川芳久、実景撮影のB班は京都の相坂操一。セットに付いた馬場(ばんば)正男は、まずそのカメラの異様に驚かされた。

 「大きいからカメラ何人もで持たなあかん。移動なんて、普通のやつではもたんさかいに、撮影部の助手が4、5人ついてた。でも手伝いはしなかった、落としたらかなわんから。ワッパ(フィルムロール)が横向きやったな」

 ビスタはフィルムのマガジンを水平に装着してフィルムを縦ではなく横に送り、35ミリフィルムの2コマ分…

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