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<1面からつづく>
学校側は特需に熱視線
中国では、都市部の小学校で1年生から100%英語教育が実施されるなど英語熱が高い。そのため、留学先も英語圏が人気だ。特に米国への留学生は多い。米国際教育協会の調査では、米国における中国出身の留学生は増え続け、全体の3分の1の約30万人を占める。日本からの留学生が減り続け、約2万人にとどまるのとは対照的だ。
「米国での暮らしは想像以上に充実している。とても満足しています」。ニューヨーク・マンハッタン島にあるニューヨーク大2年、丁紫韮さん(19)が満面の笑みで語った。
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