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もとをたどれば

名菓ひよ子 夢で見たヒヨコを再現

吉野堂の「名菓ひよ子」

 丸みを帯びた姿が愛らしいまんじゅう「名菓ひよ子」。1912年、福岡県飯塚市で誕生した。菓子店・吉野堂(現・株式会社ひよ子)の2代目店主・石坂茂氏が14歳の時に夢で見たヒヨコを再現したと語り継がれている。

 飯塚は産炭地・筑豊の中心。肉体労働をする炭鉱員が多い街は、甘い菓子が好まれた。茂氏は当時珍しかったカフェを後に営むなどチャレンジ精神旺盛な人物だった。丸や四角でなく形に特徴のある商品にしたいと思っていた。

 飯塚は養鶏業も盛んで、茂少年の目にはヒヨコのいる風景は身近だった。「少年の頃から菓子作りに熱中していたので、夢にもヒヨコが現れたのでしょう」と5代目の石坂淳子社長は語る。

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