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特別天然記念物

瀕死子ウサギ…徳之島発400キロリレー

 鹿児島・徳之島で交通事故のため重傷を負った国の特別天然記念物のアマミノクロウサギ1匹が、島民や獣医師らの400キロを超える「命のリレー」で一命をとりとめ、鹿児島市平川動物公園で療養している。昨年生まれたとみられる雌の子ウサギは発見場所にちなんで「ボマちゃん」と名付けられ、飼育員ら関係者が成長を温かく見守っている。

 子ウサギが発見されたのは昨年12月13日夜、徳之島町母間(ぼま)の農道上だった。保護したのは、野生動物の保護活動などに取り組むNPO法人「徳之島虹の会」の副理事長、池村茂さん(59)。車で通りかかったところ、道路脇にうずくまって血を流している子ウサギを見つけ、すぐに島の獣医師のもとへ運んだ。

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