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論点

トランプ現象の背景

対話集会で演説するドナルド・トランプ氏=米ノースカロライナ州で2016年3月14日、ロイター

 米大統領選は各州の予備選、党員集会が前半戦を終えた。民主、共和とも接戦が続くが、中でも勢いが止まらないのが共和党のドナルド・トランプ氏(69)だ。過激で排他的な発言への反発もあるが、人気は衰えない。「トランプ現象」の背景にあるのは何なのか。今後の注目点を語ってもらった。

時代の閉塞感、巧みに伝え ジェームズ・シムズ、米誌「フォーブス」記者(東京駐在)

 私自身、高校、大学の時に共和党の選挙運動に参加したこともある。共和党のことはある程度は理解しているつもりだが、この十数年はかなり変質している。今回の候補の主張をみても、かなり極端で原理主義的で、非建設的で非協力的だ。かつてはもう少し、寛容で温厚だった。今は自分さえ良ければいいという風潮が強まっている。トランプ現象は共和党が長年とってきた政策、言動及び行動の合理的な終着点と言えるだろう。

 特にオバマ政権以降は、いかにオバマ氏を落とすかという政局中心の活動となり、国民生活のことを考えてこ…

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