会社更生手続き中だった日本航空から整理解雇された元客室乗務員の40代女性=大阪府=が、解雇無効などを求めた訴訟の控訴審判決で、大阪高裁は24日、解雇を無効とした昨年1月の1審・大阪地裁判決を覆し、解雇は有効と判断した。佐村浩之裁判長は「解雇の基準は相当だった」とした。女性側は上告を検討する。
高裁判決によると、日航は2010年9月27日、病欠日数や休職期間などに基づく解雇の基準案を提示。さらに11月、基準に該当しても9月27日までに職場復帰してい…
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