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猿人化石

「大地溝帯」東側で初の発見…京大チーム

発掘された成人男性の左尺骨近位部の化石、横の白黒は計5センチ=中務真人教授提供

 京都大大学院理学研究科の中務(なかつかさ)真人教授(自然人類学)らの国際調査チームは24日、約350万年前の猿人アウストラロピテクス・アファレンシスの歯の化石など4個を、ケニア・ナイロビ郊外で発見したと発表した。人類発祥とされる大地溝帯(大地の裂け目)の東側で猿人が見つかったのは初めてという。乾燥した大地溝帯でなく、湿地帯で確認され、猿人の環境適応能力の高さを示す発見という。

 国際的な人類進化学雑誌「ジャーナル・オブ・ヒューマン・エボリューション」(電子版)に掲載された。大地溝帯は幅数十キロでアフリカ東部を南北に走っている。猿人の化石の大半がここで発見され、1995年に大地溝帯西側…

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