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みちのく建物探訪

盛岡市 一ノ倉邸 威厳と懐かしさ同居 /宮城

木造平屋建ての数寄屋風の一ノ倉邸

 JR盛岡駅から北上川に沿って、北の方へ車で10分ほど走ると、閑静な住宅街の一角に、木々に囲まれた数寄屋風の屋敷が見えてきた。「よくおでんした」。敷居をまたぐと、柔らかな盛岡弁で西郷和子館長(75)が迎えてくれた。

 一ノ倉邸。約145坪の邸内には大小14もの和室に加え、ビードロの窓辺から四季折々の庭が楽しめる。秋には、京都の高雄山から移植したとされる、樹齢100年以上のモミジが美しいという。盛岡市出身で、東京都の前身に当たる東京府の知事を2回務めた阿部浩の別邸で、明治後期に建てられた。

 名士の宅らしい造りが随所に見られる。来客を「密会の部屋」へ通す廊下は、刀が抜けないように狭くなって…

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