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組織委員会ってナンだ?/4止 職員の結束が成功の鍵 理念・価値観を共有化 /東京

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昨年11月に新設された「改革推進室」。工程の進捗(しんちょく)状況を壁に貼って「見える化」し、業務改善に取り組んでいる=組織委員会の「虎ノ門オフィス」で
昨年11月に新設された「改革推進室」。工程の進捗(しんちょく)状況を壁に貼って「見える化」し、業務改善に取り組んでいる=組織委員会の「虎ノ門オフィス」で

 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は、大会時に「職員7000人」となる計画が進む。そんな中、さまざまな組織・団体から集まった人たちの意思疎通がうまくいくか心配する声もある。いかにして「急造チーム」の結束を高めるか。そのために「スピリット」と名付けられた理念・価値観が存在した。【山本浩資】

 昨年5月、東京都内のグラウンドで、組織委の職員とその家族計約300人が集まって、レクリエーションが行われた。コミュニケーションを深めるのが目的。スポーツなどをした後、バーベキューを楽しんだ。警察官と泥棒に分かれた鬼ごっこでは、警察から出向中の職員が黒のスーツとサングラス姿で、泥棒役を追いかける光景が見られた。

 「泥棒を見ると、警察官は本気を出しちゃうから」。総務局長の雑賀(さいか)真さん(60)が笑顔で、その時の様子を教えてくれた。東京都からの出向。16年大会招致、20年大会招致と続けて携わり、組織委には準備段階から関わる。

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