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世界のヒット商品

日本企業、複眼的に市場調査を TNC・小祝誉士夫社長に聞く

 海外の市場調査事業などを展開する「TNC」(東京都新宿区)の小祝誉士夫社長に、日本企業の海外戦略や世界市場の動向について聞いた。【聞き手・永井大介】

 Q 国内市場は人口減少などで縮小が予想される中、海外で稼げるかが日本企業に問われています。

 A 市場拡大が期待される新興国では、経済成長に伴い食生活が豊かになって生活習慣病も広がり、健康志向が強まっている。一部の国では少子高齢化の進展と、中間層や富裕層の拡大が同時に進み、子供の教育や老後に備えた投資が盛んだ。これらは、日本企業が国内で向き合ってきた課題でもある。従来は技術力やブランド力で優位を保ってきたが、今後は、国内の課題に向き合ってきた成果も「輸出」できるようになった。すでに老人ホームや学習塾で現地に進出している企業もある。

 Q 新興国市場は今後、どう変化しますか。

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