安倍首相

同日選5月判断、衆院補選見極め

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 安倍晋三首相は、衆院北海道5区補選(4月24日投開票)と4〜5月の各種情勢調査の結果を見極め、衆参同日選に踏み切るか判断する意向だ。憲法改正に強い意欲を持つ首相は夏の参院選後、改憲勢力で参院の3分の2の議席確保を目指す。参院での大幅な議席増が見込めると判断した場合、同日選の可能性が高まることになりそうだ。【古本陽荘】

 「参院選挙区では、地元の衆院議員と参院議員の2人一緒のポスターを張ることになっている。しかし、衆参同日選がささやかれ、衆院議員が自分だけのポスターに張り替えている」。22日に国会内であった自民党幹部らの会議では、参院側からそんな苦言が呈された。首相は「衆院解散は考えていない」と繰り返しているが、同日選の観測は絶えず、一部の衆院議員は事実上の選挙活動を始めている。

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