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ウチの教授

立教大 池田伸子さん

立教大の池田教授

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たくましい学生育てたい

 多様な人々が交じり合うグローバルな社会。求められるのは相手を理解する力だ。異文化コミュニケーション学部長の池田伸子さんは「『どこに行っても生きていけます』というたくましい学生を育てたい。そのための仕掛けを用意しています」と話す。

     「英語+1(もう一つ別の外国語)」を必修とし、2年次に全員が海外留学する。2016年度は専門科目をすべて英語で学ぶコースを新設。モンゴル遊牧民族の暮らしを体験したり、韓国を回って日韓の歴史について調べたりするフィールドスタディー(現地学習)を計画している。

     といっても、基本は母語である日本語力。「日本語で論理的に考え、表現する力を磨くこと。言語はあくまで文化をつなぐツールです。留学生には日本を学んで帰ってもらいます」

     異文化とは自分と異なる文化。LGBTなど性的少数者の人に話を聞いたり、読み書きに困難を抱える学習障害「ディスレクシア」について考えたりする授業を取り入れる。「異文化はどこにでもあります。問題があっても折り合いをつけ、どうしたらみんながよりよい方向に行けるのか考え、切り開いていく人間になってほしい」【五十嵐英美】

     ■人物略歴

    いけだ・のぶこ

     1961年生まれ。国際基督教大大学院教育学研究科博士課程修了。2012年から立教大学異文化コミュニケーション学部長。専門は日本語教育、教育工学。

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