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旧日本海軍

平和教える、戦死の叔父 給糧艦「間宮」元乗組員と対面 魚雷攻撃の様子知る 紀南広域 /三重

給糧艦「間宮」と運命を共にした乗組員の写真を手に語り合う元乗組員の山崎正さん(左)と遺族の桑原紘市さん=三重県御浜町阿田和の山崎さん宅で、汐崎信之撮影

 旧日本海軍で食糧補給に活躍した給糧艦「間宮」(1万5820トン)に乗り、1944年12月の沈没で死亡した乗組員の親族が30日、御浜町在住の元乗組員を訪ねた。死亡した乗組員のおいに当たる親族は72年前の米軍潜水艦の魚雷攻撃の様子を聞き、平和の大切さを感じていた。【汐崎信之】

 元乗組員は御浜町阿田和の元会社員、山崎正さん(88)で沈没時は17歳。親族は熊野市飛鳥町小阪出身で尾鷲市坂場西町の元県職員、桑原紘市さん(75)。亡くなった叔父の重蔵さんは16歳だった。

 熊野地域の戦争遺跡を研究する同市久生屋町の元県職員、杉谷俊明さん(71)の仲介で実現。間宮は乗員約280人中、菓子職員が60人おり、艦内で作るようかんが兵士たちに人気があった。ベトナムのサイゴン(現ホーチミン)からフィリピン・マニラに向かう途中に撃沈され、生還者は6人だけだった。

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