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感染研

レベル4施設、5月始動 マダニ媒介ウイルス実験

BSL4施設のイメージ

 国立感染症研究所は、エボラウイルスなど危険性が特に高い病原体を扱える国内初の「バイオセーフティーレベル(BSL)4」に指定された村山庁舎(東京都武蔵村山市)の施設で、実際にウイルスを扱う研究を今年5月にも開始する方針を決めた。重症熱性血小板減少症候群(SFTS)ウイルスに感染したサルを使い、発症予防効果を調べる。

 研究期間は約2カ月の予定で、感染研の委員会が研究計画を承認した。SFTSは「マダニ感染症」と呼ばれ、ウイルスを持つ2種類のダニにかまれると感染する。3年前に国内で確認された。西日本で感染が広がり、致死率が30%近くと高く、治療法の開発が求められている。

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