子宮頸がんワクチン
国とメーカー2社へ集団賠償訴訟へ
毎日新聞
2016/3/30 20:32(最終更新 3/30 22:06)
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接種した後に健康被害 女性4人が記者会見
子宮頸(けい)がんワクチンを接種した後に健康被害を訴えた17〜21歳の女性4人が30日、東京都内で記者会見し、国とワクチンメーカー2社を相手に損害賠償を求める集団訴訟を起こす方針を発表した。現段階で計12人が提訴する意向という。今後同様の被害を訴える全国の女性にも参加を呼びかけ、6月以降に全国4地裁に一斉提訴する。
子宮頸がんワクチンを巡っては、販売開始の2009年12月から14年11月までに接種した約338万人のうち、医師や製薬企業から約2600人の頭痛などの健康被害報告があった。
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