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金言

協力隊のこれから=西川恵

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 集団的自衛権の行使が可能となる安全保障関連法が施行されたのと同じ3月29日、日本の途上国援助の実施機関、国際協力機構(JICA)の北岡伸一理事長に「これからのJICAボランティア」と題する提言が渡された。

 JICAボランティアは昨年発足50年を迎えた青年海外協力隊のことで、JICAは昨年6月、外部委員による懇談会を設け「今後、同協力隊はどうあるべきか」の検討を委ねた。私も委員として議論の末端に加わって、感じたことが幾つかある。

 一つは、同協力隊が途上国だけでなく、日本社会にとっても貴重なアクターとなりつつあることだ。

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