均等法30年

次世代へつなぐバトン…女性活躍法1日施行

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入社30年を迎える丸山さん(右)と今年30歳を迎える河野さん。同じ営業の今昔話に花が咲いた=東京都中野区のキリン本社で、中村かさね撮影
入社30年を迎える丸山さん(右)と今年30歳を迎える河野さん。同じ営業の今昔話に花が咲いた=東京都中野区のキリン本社で、中村かさね撮影

 均等法世代から活躍世代へ−−。1日で男女雇用機会均等法は施行30年を迎え、同じ日に女性活躍推進法が施行される。働く女性にとって一つの区切りを迎え、次世代へとバトンがつながれていく。

 「石の上にも三年」。キリングループの丸山千種・キリンエコー社長(52)が新人の頃、自分に言い聞かせていた言葉だ。1986年、キリン初の女性営業職で入社。ビール営業として酒販店を回ると「軽んじられた」と立腹され、担当を外されたこともあった。

 今は240人いる同社の女性営業職は当時5人。「均等」とは名ばかりで、女性だけに自宅通勤や制服着用を求める会社もあった。丸山さんが89年の結婚後も働き続けると、驚かれることもあった。

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