公的年金積立金

運用実績公表日、参院選後に野党側反発

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 公的年金積立金の運用実績の公表日を巡り、「参院選を意識したのでは」との臆測を呼んでいる。ここ数年、7月上旬までに公表しているが、2015年度分は7月29日。15年度は世界的な景気減速の影響を受け、大幅な損失を出す可能性が高い。その公表が改選組の任期(7月25日)より後になるだけに、野党側は反発している。

 「年金積立金管理運用独立行政法人」(GPIF)はこれまで、毎年度の運用実績の公表日を事前に決めていなかったが、今回は、情報開示の透明性を図る一環で、あらかじめ明らかにする方針に転換。3月31日公表の16年度計画に「7月29日」と明記した。過去5年の公表日は7月2〜10日の間で、6月30日の年もあった。

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