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薬剤耐性菌対策

抗生物質使用3分の2へ 20年度目標

 抗菌薬が効かなくなる薬剤耐性菌の拡大を防ぐため、政府は1日、初の行動計画を公表した。抗菌薬の使用量を2020年度に現在の3分の2へと減らす数値目標を盛り込んだ。抗菌薬の乱用防止のためガイドラインを策定し、風邪の一種である急性上気道感染症の外来患者に対する抗菌薬処方の規制も検討する。

 抗菌薬は抗生物質とも呼ばれる。耐性菌は、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)や多剤耐性緑膿菌(りょくのうきん)(MDRP)などがよく知られている。病院や介護施設などで広まって免疫力の落ちたお年寄りや病気の患者などが集団感染し、死者も出る事例がたびたび起きてきた。

 また、肺炎を起こす原因菌の一つである肺炎球菌も、抗菌薬のペニシリンが効きにくくなっていることが問題化している。

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