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自殺問題に取り組むNPO法人「ライフリンク」代表の清水康之さん=玉木達也撮影

 どんなに難しい問題でもあきらめず、取り組み続ければ、何かが変わっていく。それを信じてとにかく前に進む。

 新聞記者になって二十数年。いろんな人に出会いました。その中でも、自殺問題に取り組むNPO法人「ライフリンク」(東京都千代田区)代表の清水康之さんは、その実行力が群を抜いています。

 2006年6月に成立し、同年10月に施行された自殺対策基本法。当時、東京社会部の記者だった私は、この法律の成立過程を追いました。

 清水さんはNHKの番組ディレクターとして、自死遺児を取り上げたクローズアップ現代「お父さん死なないで」を制作しました(2001年10月に放送)。いじめやパワハラなど社会的に追い詰められた末の自殺は、個人ではなく社会の問題。今では、多くの人に理解されるようになった、この考え方も、放送当時は浸透していませんでした。

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