メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

やまと人模様

シンガーソングライター・氷置晋さん /奈良

自宅のグランドピアノの前で笑顔を見せる氷置晋さん=奈良市で、塩路佳子撮影

 多彩なピアノの音色と、透き通った伸びやかな声−−。「生まれ育った奈良を音楽で盛り上げたい」と、県内の福祉施設などでライブ活動に取り組んでいる。

 小学1年でピアノと出会い、「ピアノでご飯を食べていきたい」と直感した。中学ではバレエにのめり込み、16歳の頃、海外のバレエコンクールでも受賞。しかし、「このまま踊っていても一流になれない」と立ち止まり、友人に誘われた高校の軽音部に入ると、心地よく感じるようになった。

 さらに、大学2年の時、東日本大震災が転機となった。「好きな音楽で何かできないか」と、発生の翌日から約1カ月間、高校時代の友人らとJR奈良駅でチャリティーライブを開いた。集まった募金は約200万円。「自分の音楽活動が人の役に立ち、誰かを幸せにできるかもしれない」と実感し、音楽の道への迷いがなくなった。

この記事は有料記事です。

残り369文字(全文726文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. たばこを吸っていると新型コロナで重症化しやすいのは本当か 専門家が警告する

  2. 最期の別れに親戚も呼べないなんて…新型コロナで葬儀縮小、会食中止 棺不足も

  3. 感染者の確認ない鳥取・島根 外出自粛の都市部から観光客も 新型コロナ

  4. ファクトチェック 新型コロナ「五輪延期後に検査急増」は本当か 「感染隠蔽」説を検証すると…

  5. 新型コロナ不況になぜ1人20万の給付金が必要なのか 反緊縮・経済学者の提言を読む

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです