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漁船拿捕妨害

インドネシア・中国火種に 対立回避を模索

中国漁船の事件に関し、抗議の声明を発表するインドネシアのルトノ外相=ジャカルタで2016年3月21日、ジャカルタ支局助手トリア・ディアンティ撮影

 【ジャカルタ平野光芳】南シナ海南部の海洋権益を巡り、中国とインドネシアの対立が表面化している。先月、インドネシア当局が「違法操業」として拿捕(だほ)した中国漁船を、中国警備当局の船が奪い返す事件が発生。両国の外交問題に発展しており、南シナ海で領有権問題を抱える中国と東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟国との力関係にも影響を与える可能性がある。

 事件は先月19日、インドネシアのナトゥナ諸島の北東沖約150キロの南シナ海で発生。インドネシア政府によると、漁業監視船が中国漁船1隻を拿捕し、乗組員8人の身柄を拘束。ナトゥナ諸島に向けて漁船をえい航中、中国海警局の船が漁船に体当たりするなどし、船を奪ったという。

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