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ライフ協会

調査中、パーティー券購入…元副内閣相側主催

昨年6月の西村康稔衆院議員(中央)の政治資金パーティーに参加した日本ライフ協会の浜田健士代表(左から2人目)ら=関係者提供(一部画像を処理しています)

 高齢者の預託金を流用して事実上破綻した「日本ライフ協会」(東京都港区)が昨年6月、自民党の西村康稔・衆院内閣委員長(兵庫9区)の政治資金パーティー券を購入し、同年9月に協会幹部が西村事務所を訪問後、同氏の秘書が協会を所管していた内閣府の担当部局に問い合わせをしていたことが分かった。協会は同年3月から内閣府側の調査を受けており、西村氏は当時、副内閣相。同氏の事務所は「調査のことは知らなかった」としつつ事実関係を認め、パーティー券の対価を返金するとしている。【銭場裕司、田口雅士】

 協会は2010年7月に内閣府から公益財団法人の認定を受け、単身高齢者らの身元保証や葬儀・納骨などを一括契約する事業を展開していたが、その後、将来の葬儀代などに充てる預託金を運営費などに流用。内閣府の公益認定等委員会が昨年3月から本格的な調査に入った。西村氏は公益法人の担当ではないものの、12年12月から昨年10月まで副内閣相を務めていた。

 協会の浜田健士(たてし)代表らによると、昨年6月23日、都内のホテルで開かれた西村氏のパーティーの券購入のため5人分計10万円を協会運営費から支払い、幹部ら6人が出席した。同年9月2日には浜田代表が文明堂のカステラを持って西村氏の議員会館事務所を訪問。その後、内閣府によると、西村事務所の秘書から公益法人の担当者宛てに協会の事業に関する手続きなどについて電話での問い合わせがあり、回答したという。

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