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谷祐治・大津市議

琵琶湖を挟む大津、草津両市の広域景観連携を推進

 急ぐときには危険を含む近道よりも、安全確実な遠回りを行くほうが得策であるということを「急がばまわれ」と言いますが、このことわざは、室町時代に連歌師宗長の詠んだ「もののふの 矢橋の船は速けれど 急がばまわれ 瀬田の長橋」に由来しています。当時、東海道を通って京都に向かうには、草津矢橋(やばせ)から琵琶湖を横断する航路のほうが唐橋経由の陸路より早かったものの、比叡山から吹き下ろす突風によって転覆の恐れがあったため、このような歌が詠まれたそうです。

 日本を代表する風景画家である歌川広重は、「諸国八景の内 近江八景」において、矢橋の湊から見た対岸の眺望景観を描いています。幕末の風景番付によると、近江八景は日本三景と比べても別格に位置付けられており、大津市と草津市の風景は古くから一体のものとして評価されてきました。

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