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心臓移植

チャンスを 幼い命に未来を、大阪市内で募金 吹田の青山環ちゃん/京都の片坐康祐君 /大阪

補助人工心臓装置を付け、心臓移植を待つ青山環ちゃんと、父親の竜馬さん、母親の夏子さん=大阪府吹田市の阪大病院で、生野由佳撮影

 進行性の難病「拡張型心筋症」を患う吹田市の青山環(たまき)ちゃん(2)の米国での心臓移植を目指し、両親と友人らが8日、大阪市内で募金を呼びかける。移植には手術費など3億2000万円が必要。両親は「環に未来に挑戦するチャンスを」と訴えている。

 父の会社員、青山竜馬さん(35)と母夏子さん(34)は、札幌市内に住んでいた2013年11月、双子を授かった。環ちゃんの一卵性双生児の姉、菫(すみれ)ちゃんは翌年5月、せきを繰り返すなどし、6月末に亡くなった。詳しい死因は分からなかった。両親は先天性の病気を疑い、菫ちゃんの死の翌日、環ちゃんに精密検査を受けさせ、拡張型心筋症と診断された。

 同年9月、環ちゃんの治療のため、大阪大病院(吹田市)へ転院し、家族で大阪に転居。両親は「日本臓器移植ネットワーク」に登録したが、6歳未満の心臓移植は3例しかなく、提供の可能性が低いため、米国での手術を目指す。友人らが「たまきちゃんを救う会」を結成、先月から募金を始めた。

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