メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

ヒヨドリ

小笠原の2種、祖先は別 森林総合研

 世界自然遺産・小笠原諸島にすむ固有種のヒヨドリ2種は、まったく違う地域が起源だったと、森林総合研究所(茨城県つくば市)などの研究チームが7日発表した。それぞれの祖先が異なる時期に来て、独自に進化したと考えられるという。

 小笠原諸島では、北部の小笠原群島(父島など)にオガサワラヒヨドリ、南部の火山列島(硫黄島など)にハシブトヒヨドリが生息している。両地域は最も近いところで約160キロしか離れておらず、ヒヨドリが飛行できる距離だが、分布域がはっきり分かれる。

 チームは2007〜10年、2種のヒヨドリを捕獲して血液を採取。小笠原諸島以外のヒヨドリとDNAを比較した。その結果、オガサワラヒヨドリは沖縄・八重山諸島、ハシブトヒヨドリは本州や伊豆諸島が起源だと分かったという。

この記事は有料記事です。

残り304文字(全文641文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. NTT、ドコモ完全子会社化 4兆円TOB検討 グループで5GやIoT促進

  2. 「自殺ない社会、作っていただけるようお願い」 官房長官 7月以降、増加に転じ

  3. あらわになる菅首相の経済ブレーン 「スガノミクスの指標」経済界注目

  4. 「アベノマスク」単価143円の記述 黒塗りし忘れか、開示請求で出した文書に

  5. 安倍政権が残したもの 政治的下心のため経済政策を利用した“アホノミクス”の大罪 浜矩子氏が斬る「景気回復」

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです