もう一つの御柱祭

群馬・南牧村で51回目 17日開催

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群馬県南牧村の前回(2010年)の御柱祭で、巨木に結びつけられたロープを引く参加者たち=南牧村民提供
群馬県南牧村の前回(2010年)の御柱祭で、巨木に結びつけられたロープを引く参加者たち=南牧村民提供

 勇壮な「木落し」で知られる長野県の諏訪大社御柱祭が開催中だが、群馬県南牧村(なんもくむら)では「もう一つの御柱祭」が17日に開かれる。高齢化率全国一の村にある分社が舞台で、「本家」同様6年ごとの伝統行事。人手不足で廃止の危機に陥ったが、県内外から「手伝いたい」と支援が相次ぎ、よみがえった。「村の活性化につながれば」。村民の願いを乗せて51回目を迎える。

 「本家」は巨木に乗って急斜面を滑り降りるのが有名だが、南牧村は違う。村の氏子らで作る実行委員会の一人、石井武重さん(74)は「危ねくって我々はとてもできない」。安全面重視が「南牧村流」だ。

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