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希望新聞

東日本大震災 雲を見あげて 福島で暮らす情熱 詩人・和合亮一

 インタビュー活動を続けている。震災直後にガソリンが手に入ってすぐに、南相馬に残り暮らしている知り合いの方に会いに出かけて、あれこれとお伺いしたのが始まりだ。誰かの話を聞きたい。焦りにも似た気持ちは、5年がたった今も変わらずに続いている。

 大人も子どももあの日をゼロとするならば、全く同じ時を経ている。分かち合える歳月の沈黙がある。それを真ん中に置いて語られる言葉を記録したいという思いを強くしている。先日は福島高校の生徒たちに話を聞いた。スーパーサイエンス部という部活動があり、放射線の研究を積み重ねている。あちこちで研究発表して注目を集めている。

 彼らは放射線について研究をしたいという情熱に満ち溢(あふ)れている。「福島の事実をきちんと伝えたい…

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