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とっとりの美

県立博物館から 昭和初期の新勢力の息吹 前田寛治ら活躍、2団体の画家展 /鳥取

 鳥取県立博物館では開館以来、鳥取県出身の洋画家・前田寛治の展覧会を幾度となく開催し、足跡や作品の魅力を紹介するとともに、積極的に作品を収集してきました。そして、前田寛治の生誕120年にあたる今年は、前田が活躍した舞台の一つである「1930年協会」と、同会を母体にして誕生した「独立美術協会」の二つの美術団体で活躍した画家たちの作品を一堂に集めた展覧会を現在開催しています。

 第一次世界大戦が終結した後の1920年代、多くの若手画家が大成を夢見てヨーロッパへの留学を経験しました。「1930年協会」は同時期にパリに留学していた前田寛治、里見勝蔵、木下孝則、佐伯祐三、小島善太郎の5人により、滞欧以後の作品発表を目的として1926(大正15)年に結成されました。「1930年協会」という名称は、フランスのバルビゾンで制作していたコロー、ルソー、ミレーらの「1830年派」のよう…

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