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木語

ネット長城 崩す秘策=坂東賢治

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 「全部、削除されたんじゃないのか。削除されれば誰も知らないよ」。世界を揺るがす「パナマ文書」に名前が挙がった中国の胡耀邦(こようほう)元総書記の三男、胡徳華(ことくか)氏が香港紙「明報」の取材に答えていた。

 万里の長城にも例えられるインターネット上の検閲システムを持つ中国では「パナマ文書」という言葉自体が排除される。習近平(しゅうきんぺい)国家主席の義兄ら指導部の家族が関係していたという情報も厳重に封じ込まれている。

 アイスランド首相の辞任など関連ニュースは報じられるが、中国とは無関係のように扱われている。パナマの弁護士事務所の最大の顧客が中国人とみられていることを考えれば、皮肉なことだ。

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