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未踏の世界へ

新たな抗がん剤で命救う 京都大大学院医学研究科客員教授・本庶佑さん

「これまでのがん治療が変わる」と語る本庶佑さん=京都市左京区で、小松雄介撮影

本庶佑(ほんじょ・たすく)さん(74)

 体内のウイルスやがん細胞に対する免疫細胞には、相手が敵か味方かを区別し攻撃する「アクセル」と、攻撃を抑止する「ブレーキ」の二つの機能がある。この免疫細胞に存在する「PD−1分子」がブレーキ役を担っていることを初めて発見した。この働きを抑えれば、「免疫細胞によるがんへの攻撃が活性化するのでは」という可能性に発展し、新タイプの抗がん剤「オプジーボ」の開発につながった。「一人でも多くの患者が救われればいい」と薬に込めた思いを語る。

 1990年代初頭、細胞が自殺するアポトーシスに関係する遺伝子を探していたところ、チームの大学院生が…

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