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貧困家庭の子どもに無料の学習支援をしている各地の民間団体が来月、初めての全国ネットワークを作ることになった。学習支援は親の困窮が子の世代に続く「貧困の連鎖」を食い止めるのに有効とされ、国や自治体も取り組みを強化している。現場で指導に当たる関係者間で連携を強め、情報交換や研修、行政への政策提言を進めていく計画だ。
設立されるのは「全国子どもの貧困・教育支援団体協議会」。12日に準備会合が開かれ、学習支援をしているNPO法人の「キッズドア」(東京都)や「ブレーンヒューマニティー」(兵庫県)など計7団体の代表が世話人として参加した。
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