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クローズアップ2016

熊本地震 大規模な余震多発 「横ずれ断層」型 地下構造が複雑

地震で脱線した九州新幹線の車両=熊本市西区で15日午後2時12分、本社ヘリから矢頭智剛撮影

 今回の熊本地震(マグニチュード6・5)は、活断層「日奈久(ひなぐ)断層帯」の北側の一部がずれて発生した。余震が多発し、その地震の規模が大きいのも特徴で、今後の余震に警戒が必要だ。一方、防災対策では新幹線の脱線防止徹底も急がれる。

 今回の地震は、九州の中でも地殻変動の影響でひずみが蓄積しやすい地質構造の「別府−島原地溝帯」周辺で起きた。日奈久断層帯もこの一帯にあって、南北方向に引っ張られる力が働いており、今回のような「横ずれ断層」型の内陸地震の原因となってきたと考えられている。

 震度1以上の余震の回数は15日午後11時現在で149回に達する。余震回数が多いのが今回の特徴で、その規模も大きいが、どうしてなのか。

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