産油国会合

原油増産凍結ならず イラン欠席にサウジ反発、物別れ

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷

 【ロンドン坂井隆之】サウジアラビアなど主要産油国は17日、カタールの首都ドーハで開いた会合で、原油価格安定のため生産量を凍結する案を協議したが、合意できず物別れに終わった。経済制裁を解除されたばかりのイランが参加を拒否したことにサウジが反発し、最後まで溝が埋まらなかった。国際原油市場は、増産凍結への期待から価格が持ち直しつつあっただけに、失望感から不安定化することが予想される。

 会合には、石油輸出国機構(OPEC)加盟国に非加盟国を加えた18カ国が参加。サウジやロシアなど主要4産油国が2月に暫定合意した、原油生産量を1月の水準に凍結する案を協議した。

この記事は有料記事です。

残り432文字(全文711文字)

ご登録から1カ月間は100円

※料金は税別です

あわせて読みたい

注目の特集