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京の人今日の人

児童画の国際交流をすすめる画塾協会(The PASS)理事長 梅谷正恵さん /京都

 小中学校の授業から美術の時間が減らされたことに大きな疑問を持ち、一念発起。子どもたちに絵を教える画塾を1976年、実家近くに設立した。まもなく画塾主宰者の先輩らから誘われたことが、児童画の国際交流に携わるきっかけだった。以来40年。絵を通して日本と世界の子どもたちの状況をつぶさに感じ続けた。

 初回と2回目の児童画交流展は、政治色のある団体の協賛で開催。しかし3回目あたりから会場だった京都市美術館が場所提供に難色を示し始めた。そこで仲間たちと当時の館長に直談判。イデオロギーを超えて、日本と世界の子どもたちの表現活動を通じた交流を続け、平和を考えることの意義を強調。「座り込み」もして、ようやく理解を得た。そうして続けてきた交流展は来年で40回目の節目を迎える。

 これまで中南米、北欧、東欧、欧米、中東や東南アジアなど各国の学校やNGO、画塾などと交流してきた。戦争や内戦中の国の子どもたちの絵は、戦車や機関銃を持った兵士、時には殺される人を描いたものもあり、ショックを受けた。

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