ナスカ

新たな地上絵、空想上の動物か…山形大が発見

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舌を伸ばした動物の地上絵(上)と地上絵の想像復元図=いずれも山形大学人文学部付属ナスカ研究所提供
舌を伸ばした動物の地上絵(上)と地上絵の想像復元図=いずれも山形大学人文学部付属ナスカ研究所提供

 山形大ナスカ研究所は19日、ペルーの世界遺産「ナスカの地上絵」で、空想上の動物が舌を出した姿の絵が見つかったと発表した。近くの神殿への巡礼路沿いにあり、「道しるべ」と考えられるという。

 横約30メートル、縦約10メートルで、紀元前400年〜同200年ごろのものと推定される。2004年からの調査でラ…

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